今日は、歩きに行けなかった。というより行かなかった。恥ずかしいことなので理由は書かないが、明日からまた歩き始める予定だ。
今日、『Chat GTP VS 未来のない仕事をする人たち』という本を読み始めた。
あるメルマガでこの本の情報を入手し、すぐに買った。きっと自分がこれまでやってきた多くの仕事も、きっと未来のない仕事なのだろうな?と、思いつつ、とはいえ、その事実は知っているに越したことはない、と思って読み始めたのだが、内容はとっても前向きで、心が明るくなった。
肝心なのは、「どう使うか?」であって、争ったり、恐れたりすることではないんだということ。あの孫正義さんも、「AIを使わない!という人は、電気を使わない!と、言っているようなものだ!自分は、Chat GPTとの対話から、毎日10個の特許を生み出し、実際に登録している!」と、言っていたが、使い方によっては、とても便利なツールと言える。
要するに、AIは、使う人のセンスや“向き合い方”が重要だということだ。
自分も遅ればせながら4ヶ月前に初めてChat GTPを使ってみた。
その時の使用感は、「まだまだだな…」といった残念な印象だったのだが、孫さんの「AI=電気」発言を聞いて、もう一度使ってみたところ、残念なのはChat GTPではなく、自分の方なのだということを理解した。
そう、命令文が稚拙すぎたのだ。
Chat GTPに、何かを相談するときは、なるべく詳細に、お願いしたいことの詳細、さらにはその背景などをしっかり伝えることが大切。その精度を高めていけば、解答のレベルもものすごく高まっていくし、何度も推敲を重ねると、出来栄えは向上していく。
『Chat GTP VS 未来のない仕事をする人たち』にも、その変のところが書かれていた。
全てそうなんだよな。真剣に向き合わないと、なんだってうまくいかないのは世の常なのだ。
AIと人間が共存する世の中で大切なことは、「決めること」と「責任を持つこと」なのだそうだ。
そう考えると、自分がこれまでに蓄積してきた経験は、これからも充分に役に立ちそうな気がする。
焦らず、腐らず、目の前の仕事を楽しんでいこうと思う。
あーーーーーーーーーー、ますます楽しくなってきた。
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