再開24日目(飲んだ次の日の全面休養)

歩いていないのに、24日目、というタイトルもどうかと思うが、
個人的には、ちょっと意味があるのでこんな感じのタイトルが今後も続いていく。

それにして秋だなあ。アイキャッチの写真は昨日、横浜の岸根公園付近で撮ったもの。まだまだ暑くて、汗っかきの自分は、持っていた3枚のタオルハンカチを、すべてびしょびしょにしてしまったのだが、朝晩の気温や日陰に入った時のひんやり感などに、秋の気配を色こく感じるのだ。

涼しくなっていくのはうれしいことだけど、夏が終わりに向かっているのはなんとなく寂しい。ものすごく汗っかきのくせに、夏が大好きなんだよな。今年は、3年ぶりくらいに半袖が着られるようになったから(アトピーの再リバウンドで身体中にびらんが広がっていたのでここ3年、半袖を着られる日がなかった)、夏の暑さを楽しむことができた。

「暑いねぇ!たまんないねぇ!」

なんて、人と会うたび文句を言っているわけだが、そんなことを普通に、みんなと同じように話せることが、ものすごくありがたい。

昨日、3ヶ月ぶりくらいに診ていただいた恒動整体の浅間先生にも、

「荘司さん、ずいぶん(アトピーの症状が)よくなったねぇ」

というお言葉をいただき、本当にうれしかった。

自分が6月9日から始めたアトピー性皮膚炎の治療薬「デュピクセント」の話をすると、その後、ネットでお調べになったようで、

『デュピクセントは、IL-4のモノクロナール抗体ですから、アトピーになる大元の原因物質を中和するみたいですよ。安心して使ったら良いと思います。』

といったメッセージを送ってくださった。

こういうメッセージがうれしんだよな。

薬剤師でもある浅間先生が、大丈夫だと言ってくれる、このことがどんなにありがたいことか。

というのも、アトピー性皮膚炎の治療薬「デュピクセント」が認可されてからまだ5年余りで、ものすごく結果(アトピーの症状が軽減)が出ている一方で、

ステロイドのような重大な副作用が出るのではないか?

いつか効かなくなる時期が来るのでは?

など、否定的な意見もあるのだ。

ステロイド軟膏やプロトピックの副作用で苦しんだ経験を持つ自分にとって、新薬を使用することは不安だらけだ。

もちろん、今後、どのような副作用が報告されるのか、使った患者にどんな未来が待っているのかは、わからない。でも、薬剤師でもある心から信頼する先生が、

『大丈夫!』

と、言ってくれたのは、本当に心強い。

デュピクセントのおかげで、外に出たい!という積極的な気持ちも強くなった。

そのおかげで、昨日は高校時代の同級生の還暦祝いパーティーに出席できたし、いいことだらけだ。

このまま前向きな気持ちで、進んでいこうと思う。

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shoji
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