再開100日目

今日は、予定通りの大回りコースを歩いた。10時過ぎから歩き始めたのだが、身体が温まるまで、肌寒さを感じるほどの気温。すれ違う家族連れは、薄手のダウンジャケットを着込んでいた。

８月４日から始めたこの習慣も、やっと100日。

続けることって、本当に大変なことなのだと改めて感じている。続けていること、と言えば、このコピーライターという仕事。多くの先輩方が引退してしまっている状況の中で、自分はそれを続けているのだが、それはなぜか？

他にできることががないから。

という面も確かにあるが、何よりも楽しくてやめられずにいる。というのもあるだろう。

時代の移り変わりとともに、要求されるものは変わってきている。それに、自分の興味も、有名コピーライターの仕事に憧れてこの世界に入ってきた頃とは大きく変わったし、そういう仕事を依頼されるようにもなってきた。もちろん、仕事の量はずいぶん減ってしまったが、やりたいことができていることがありがたい。

先日も、「荘司さん、やっとですね！やっとやりたいことができるじゃないですか！」

なんて、仕事仲間にも言ってもらった。

そう。こういう仕事がやりたかったんだよ！と、心から思える仕事に取り組める幸福。

こうしたチャンスをいただけることに感謝し、プレッシャーさえも楽しまないと！