今日は大切なプレゼンの日。ある町のモスバーガーでこれを書いている。永く担当させていただいている大切なクライアント。ある方のご縁で仕事をするチャンスをいただき、その方の手厚いサポートのおかげで、なんとか結果を出してきた仕事だ。
この仕事では、優秀なスタッフの方々にも恵まれている。自分は、やるべきことの方向性を決めるのが主な仕事だが、その先の具体的な表現はディレクター、予算を含む段取りの全てを仕切ってくれるのはプロデューサーと、たくさんの人の献身で、ひとつの仕事が形になっていく。誰かひとりが欠けても、それは成立しなくなる。こうやって考えると、本当にたくさんの方のお世話になっているのだな。と、改めて思う。
このクライアントの仕事のプレゼンの日は、こうやって近くのモスバーガーに集まり、クライアントにどんな説明を行い、どの案を、クリエイティブサイドとしてお勧めするのかの最終確認を行う。
昨日までの提案書作成の時点で、基本的にはまとまっているので、まあ、儀式みたいなものかもしれないな。みんなが、早めに集まることで、遅刻をしないで済むし、もう一度、顔を見て話すことで、落ち着いて話すことができる。うん、完全に儀式だな。
きっといいプレゼンになるはずだ。
今まで何度もプレゼンをさせていただいたが、今回は、個人的に何か一皮剥けたというか、見えるものが違ってきたというか、自分の感覚が少し違って、クライアントの思いに沿って、生活者との間に立てているような気がする。
自信満々の時に限って、思わぬ落とし穴なんかがあったりするんだよな…。なんて、不安がよぎったりもしたが、今回新たに参加してくれたスタッフたちのためにも、自信を持って説明してこようと思う。
魂のこもった仕事をしてこよう!
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コピーライター/クリエイティブディレクター
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