再開17日目(深く飲んだので、完全休養)

いやー昨日は、本当に楽しかった。

昨日は、ある展示会の見学の後、京橋のビアレストランで飲んだのだが、その時間が本当に有意義だった。

有意義だった?

何が有意義なんだろう?

有意義とはなんだろう…

念のため、辞書をひいてみたが、

それに価する値打ちがあること。

by グーグル日本語辞書

と書かれている。

なるほど、昨日、3時間くらいの“その時間”を過ごすために、他にできるかしれないことをやるための時間を費やし、往復3,000円くらいの交通費をかけて出かけ、5,000円ちょっとの飲み放題コースの料金を払った(結果的にご馳走になってしまったのだが)ことに、それを上回る価値があった、ということなんだろうな。

うん、価値があった。

十分にもとをとったな(ご馳走になってしまったので、お得感満載だな、笑)。

ビールも料理も旨かったが、何よりも話が楽しかった。

この歳になると、つい思い出話になってしまうものだが、お互いにちょっとした挫折感を味わった去年があって、それを乗り越えた!というほどでもないけど、なんとか一区切りつけて、集まった3人。

すっかり歳をとったおっさんたちが、

”が、楽しい!

なんて思っている。

それを確認できたのが、何よりうれしかった。

少し前に、俺って友達いないよな。

少なくとも、親友と言える人なんかいないな。

なんて、ちょっと寂しい気持ちになっていた。

仕事仲間には恵まれていて、信頼しているし、仕事を離れた飲みの時間も楽しいし、

でも、仕事(金)で繋がった関係だもんな。

なんて思っていたが、この人たちこそ、友人と言える人たちなのかな。なんて思ったのだ。

ま、ふたりに聞いたわけじゃないので、定かではないが、

自分は、この人たちを、友人だと思っているし、

この人たちとなら、新しいこと、難しいことにも、チャレンジしていけそうに思う。

すっかり飲みすぎて、今日はウォーキングをサボってしまったが、それに価する値打ちのある時間だった。

このうれしい感覚を噛み締めつつ、また、明日も歩こうと思う。

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shoji
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