再開122日目（湘南マラソン開催のため休養）

今日は、湘南マラソンの日だ。普段閑散とした地元二宮に、今日だけは一時的に人口が増加する。こういうときは人口とは言わないか、まあ、とにかく関東近県、あるいは全国から湘南マラソンへの出場者がどっと押し寄せる。普段、自分が歩いているコースの一部が、マラソンのスタート＆フィニッシュ地点と重なるので、迷惑をかけないようにウォーキングを自粛したのだ。

今日の明け方、ちょっと怖い夢をみた。

自分が尊敬するコンサルタントの台湾での勉強会を、なぜか自分が主催することになっていて、ツアーの日程や料金、スポンサーの獲得など、すべてを自分で決めなくてはならない、という状況に追い込まれている夢だ。

確か、なんとなく見覚えのあるデザインのチラシのような紙の右上には、金額を自分で決めて書き込む空欄があった。

その紙と一緒に手渡された大きな布は、横断幕のようなもので、そこには、さまざまな人からの激励のメッセージなどが書かれていて、みんなが自分の偉業（台湾での勉強会ツアーの企画運営）を讃えてくれている？と、感じる状況だった。

このツアーを運営するために、どのくらいの費用が必要なのか？誰に働きかければスポンサーが見つかるのか？全くのノープラン。全て、自分で調べてやってみてね！という、超無茶振り。

しかし、その状況を「イヤイヤイヤ、無理ですよ！できるわけないでしょう！」と、逃げてしまうのではなく、「この困難を乗り越えて見ろ！」という、尊敬する人からの期待、と受け止めている自分がいた。

その証拠に、目が覚め、夢だとわかった時に、「なんだ夢か…」という安堵には、「なんだよ夢かよ！」という、ちょっと残念な気持ちが混ざっていた。

これ、とってもいい傾向だと自分では思う。

以前の自分なら、「夢でよかった！」と、100%思っていたはずだ。それなのに、ちょっと残念に思うということは、「困難大歓迎！」「乗り越える自信アリアリ」なメンタルがあるということだ。

きっと今朝の夢は、そんな自分の心境の変化を、教えてくれていたんだと思う。

仕事も生活も、状況は、常に楽ではないけど、それを乗り越えていくことは、苦しいけど楽しい。

目の前の仕事に集中し、少しでも成長できればと思う。いや、成長する！