今日は、ある人へのお祝いの手紙を書いた。自分が担当している仕事で、お世話になったスタッフの方だ。若い人でもあり、ディレクターやプロデューサーのように、ガッツリ絡んで仕事をすることはないポジションの人なので、あまり共通のエピソードがない。
それでも、記憶の中には、その人が働いている姿がちゃんとあって、その時の頑張りに、お礼をする内容にした。
自分の仕事は、コンセプトを立て、それに沿ってメッセージをつくることが主なものだが、もうひとつ、チームをひとつにする、という大切な役割がある。みんなが同じ気持ちで表現を考え、形にしていけるように頑張っているつもりだが、それがどこまでできているかは定かではない。
そんな、ちょっと不安な要素もあるような仕事にも関わらず、現場で働いてくれるスタッフの方々は、本当にきびきびと動いてくれる。その事実に改めて気づき、感謝の気持ちを述べさせてもらった。
今は、仕事では直接関わりがある人ではないが、同業である以上、今後も力を貸してもらうこともあるかもしれないので、「その際は、また力を貸してね!」と、お願いしておいた。
彼女の人生の門出を、心から祈りたい。
投稿者プロフィール
-
コピーライター/クリエイティブディレクター
詳しくはこちら
最新の投稿
- 2024年2月19日未分類再開200日目(打ち合わせのため歩かず)
- 2024年2月18日未分類再開199日目
- 2024年2月17日未分類再開198日目(義母の病院のため休養)
- 2024年2月16日未分類再開197日目(作業を優先し中止)