昨日、岐阜県海津市にある「千代保稲荷神社(通称:おちょぼさん)」に行ってきた。
商売のご利益があるということを仕事仲間に聞いていて、お節介にもたくさんの方々の名刺を預かり、
誠に勝手ながら代表してその名刺を奉納してきた。
そう、この神社には、商売繁盛を祈念して名刺を奉納する場所がある。
まず、鳥居の前で一礼。
手を洗い、口をすすぎ、
お賽銭とともにお供えする「お揚げ」と「ろうそく」を購入(両方で50円なんて安過ぎ!)。
「ろうそく」は、こちらの「献灯所」に献灯するのだが…。
灯っている「ろうそく」から貰い火をすると、先に火を灯した方の業まで背負ってしまう可能性があるという情報を入手していたので、コンビニでライターかマッチを買う予定だったのだが、今日もやっぱり忘れた自分…。
しかーし、親切なお母さんのご好意で、マッチは手元に!
上の写真でしっかり握りしめられているマッチがそれ。
「お揚げ」と「ろうそく」を購入する際に、
「マッチありますか?」と尋ねると、
「マッチはね、売ってないけど貸してあげる!」と、やさしいお言葉。
ここで火をつけて、消さないように慎重に…と、頭の中でシミュレーションしていると。
「お参り済んだら返してくれればいいよ!」と、箱ごと貸してくれたのだった(涙)。
「お揚げ」は、本殿の手前にお供えし、お賽銭を投げ入れて(投げないと届かない距離)、二拝二拍手一拝。
自分含め、名刺などを強引に預かったみなさんの商売繁盛を祈念し、
いよいよ名刺奉納(こっちの方がメインみたいになっているなぁ…苦笑)。
まず、ここでもお賽銭を入れ、二拝二拍手一拝をし、名刺を差し入れていったわけだが、流石に数が多く(笑)、後ろに並んでいる方の迷惑にならないよう(いや、絶対に迷惑になっていただろうが、ここで怯むと、神様にも見放されてしまう!と思い)、数回に分けて奉納した。
名刺を受け取れなった方々のブログのプリントや、大好きな出版社や飲み屋のチラシ、それも叶わない方々の分は、ホテルのメモ用紙に名前だけ書いて、勝手に奉納させていただいた。
その後、さらにお賽銭を入れ、再び二拝二拍手一拝。
前と後にお祈りしたのだから、これで、きっと、大丈夫!
「重軽石」の儀式もやってみたが、願い通り「軽く」感じたので、みなさんの夢もきっと叶うはずです。たぶん…
※「重軽石」の占いについては、写真内の説明をお読みください。
その後、お母さんにお礼を言ってマッチを返却。
そして…
お参りが済んだ後は、仕事仲間から、必ず行くように言われていた「串かつ 玉屋」で、早めの食事。
11時オープンという情報なのに、11時にはほぼ満席に見えたのだが、1人ということもあり、奥の落ち着くスペースに通された。
最初に、
「串かつ2本とドテ1本と…」と、言うと、
「2本ですか?」と、お兄さん〈キョトン…〉。
続いて、あ、はじめてのお客さんね。的なやさしい表情になり、
「味噌味とソースと1本ずつにできますよ!」と、ナイスなご提案。
東出昌大をコンパクトにして、さらにナチュラル(田舎風)にしたようなそのお兄さんの提案を全面的に受け入れ、枝豆と生ビールとともに注文。
本当は、全部セットした段階で写真に撮りたかったのだが、枝豆とビールが出てきた時点で撮影し、すぐにビールをクーーーーーーー!(うまいんです!喉がなるんです!飲むしかないんです!頑張れ日本!(川平慈英風))
その後追加して、合計 味噌味2本、ソース味3本、ドテ1本、枝豆1皿、生ビール2杯をものの15分で平らげた(笑)。
※後でわかったのだが、10本単位で頼むのが普通らしい。となりの家族連(子供を含む4人)は、味噌10、ソース10と追加注文していたし、私が注文した後に隣に座られた、たぶん年上のご夫婦は、味噌5、ソース5、ドテ5をすぐにオーダーされていた(奇数というのが若干気になる。うちなら食いしん坊の女房が、「あんたの方が一本多く食べてるよね?」となるので…)
と、ここまで書きながら、改めてネットを見ていたら、こんな記事も発見。玉屋の情報については、この方のリポートを参考にしてください!(笑)
「串かつ 玉屋」のトイレ、次回は必ず…
ま、言い訳のようですが、あくまでメインは一昨日の勉強会だったんだけど…。
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