再開163日目

今日で、同窓会の打ち合わせが最後だ。去年の７月１日に初めて集合したのだが、その日は午前中講演会があり、そこで触れた事例があまりにも素晴らしく、同窓会の幹事メンバーにも思わず語ってしまったのを思い出す。 それから、いろいろなことがあったが、自分の状況はあまり改善していないなあ。目の前のクライアントのために、少しでもいい方向に行くお手伝いがしたいと思って提案を行ってきた。現場の若い人たちは、それなりに好反応を示してくれていたように感じたが、決定権のある人たちの心を動かすことはできなかった。

今日、尊敬するコンサルタントが、「ただいいだけの人は、どうでもいい人になる可能性がある」と、書いていた。

仲間の問題点を発見しても、指摘できない自分がいる。いや、自分は、そもそも自分に甘すぎるのだ。そんなことを、今更ながら痛感している。こんな後ろ向きなこと書いてる場合じゃないよな。昨日、仕事を依頼してくれた仲間のためにも、目の前の仕事に集中しなければならない。