27年前から、神奈川県の海辺の田舎町(中郡二宮町)に住んでいる。
東京都の北部から引っ越してきたこともあり、すぐ近くに海があることがうれしくて、当時は子供を連れてよく海岸を訪れたものだ。
ご覧の看板は、海のすぐ近所にある町営プールの現在。
ここにも子供(今はもう31歳)が小さい頃はよく連れてきたのだが、財政的にも人口減による利用者の減少からも維持管理が難しいらしい。
ま、高齢化率33%の消滅可能性都市なんだから仕方ない。と、他人事のように語っているが、長年住んだ町が消えてしまうのはやっぱり寂しい。
と、思っていたら、最近、少しずつ変わり始めているのを肌で感じるようになった。
妻と出かける近所のスーパーでも若い家族連れの姿を見るようになったし、多くの店舗がシャッターで閉ざされ、古い建物が駐車場へと姿を変えてしまった駅前の商店街に、若い人たち(だけでなく先輩に当たる世代もいる)が新たなお店を出し始めている。
気になって少し調べてみたら、どうやらある不動産会社の若旦那が絡んでいる様子だ。ものすごい行動力を感じる。
彼がどんな取り組みをしているかは、更新頻度を上げることを目的にまた今度。
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