地元二宮で進む取り組み (ある不動産会社の若旦那の行動力2)

地元である神奈川県の二宮町には昭和40年に建てられた神奈川県住宅公社の住宅がある。

50年以上も前に建てられたこの歴史ある団地で、ある取り組みが行われていることを知った。

最近、神奈川県住宅公社さんのコミュニケーションのお仕事をお手伝いさせていただくことになり、ネットでいろいろ調べていて発見したのだ。

コンセプトは、「“再開発”ではなく“再発見”」であるとか。なるほど、これからの時代にふさわしいと思う(あ、偉そうにすみません…)。

建物の内部を自分たちでリノベーション(若い人々に、人気ですよね…)するためのワークショップが行われたり、使われていなかった団地内の商店街の一角を住人のための交流スペースに変えたり、団地内の敷地に共同農園が作られたり、…。

自分が知らないうちに、さまざまな人がさまざまな形でさまざまな取り組みを前に進めていた。

そして、もちろん、あの不動産会社の若旦那もいろいろと尽力されているようだ(若旦那のブログ)。

会社勤めの頃はもちろん、フリーになってからも都内の事務所に通い、二宮にはほとんど寝に帰るだけのような日々をずっと続けてきた自分が、地元のことをあまりにも知らないことを改めて知ることができた。

神奈川県住宅公社さんのコミュニケーションをお手伝いさせていただくことになったのも、きっと何かのご縁だろう。大切にしたい。

そして、こうやってブログに書くからこそ、改めて調べることが必要になることも大きい(nanriさんも書かれていたが…)。

ブログをはじめる機会を作ってくださった100年塾の金村さんやモノクロさんにも改めて感謝したい。ありがとうございます。

少しずつですが、コツコツと書き続けます。

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shoji
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