“あの気持ち”再び

一昨日、ちょっと嬉しい出来事が起きた。

ある人から、Facebookの友達申請があったのだ。

ある人というのは、以前(もう20年くらい前)職場が一緒だったコピーライターであり、現在はクリエイティブディレクターとして、確固たるポジションを築いている人だ。

仮に彼を、GOちゃんと呼ぶことにしよう(マンマじゃないの…笑)。

GOちゃんは、私が、当時築地にあった広告プロダクションで働いていたころ、お世話になった人だ。

そのころ彼は、入社一年目?くらいの新人だったのだが、グループ会社の統廃合で異動してきた10歳以上年上の私に、いろいろ親切にしてくれた。

「あ、ロッカーここ使ってくださいね」とか、「コーヒーはここのを自由に飲んでください」とか、そういう細かなことだが、人見知りの私には嬉しかった。

そんなこともあり、ときどき飲んだり、一緒に仕事をしたり、当時の会社ではいちばん仲良くしてもらっていた。

その後程なくして私はその会社を退社し別のプロダクションへ。

GOちゃんも、さらに時間をおいて別の会社に移っていき、連絡も取り合わなくなっていった。

その後は、六本木の青山ブックセンターでばったり会ったり、

フリーになった私に仕事を回してくれたり、

一緒にいた会社のOB会的集まりに呼んでくれたり、

と、ときどき会ったりはしていたのだが、最近はぱったり会うことがなくなっていた。

その後、広尾の駅でばったり会った時も、自分がちょっと失礼な感じではしゃいでしまい、きっと嫌な思いをさせてしまっただろうと思っていたので、もう連絡を取り合うこともないと思っていた。

そんな彼が、友達申請をしてくれただけでなく、自分が当時彼に渡したというポートフォリオ(確か、自分が捨てようとしていたら、「捨てるんだったら、くださいよ!」と言って、もらってくれた?)を、今でも捨てずに持っていてくれたらしく、添付で送ってくれた。

そのことが、なんだかありがたくて、もったいなくて、じわっと温かな気持ちがした。

GOちゃんの中にも、俺、ちゃんといるじゃん!って。

いやー、嬉しかったなぁ。

この業界の本流を行く彼は、すでに、とても遠くに行ってしまったようには感じているけど、これをキッカケに、また、会って話してみたいな。

岩本町に、素敵なところがあるんですよ。

どうですかね?  GOちゃん…

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shoji
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コピーライター/クリエイティブディレクター
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