再開6日目（雨天中止）

今日は、雨が降ったのでウォーキングを中止した。

中止を決断する際、いろいろなことを考えてしまった。

なぜなら、この習慣が一度途切れてしまうと、またあのだらだらした行き当たりばったりの日々が戻ってきそうだと思っていたから。

どんなことがあっても、やると決めたことをやり切る。

そうすることで、人は自分を信じる力が養われて、さまざまなことをやり遂げられるようになる。

最近、あるセミナーでそれを再確認した。

というより、初めて腑に落ちたから、継続したかったわけだ。

「習慣が人を創る」とか、

「習慣を手に入れるためには、入り口のハードルを思いっきり低くする」とか 、

本で読んで知ってはいたが、それを本当に自分ごととして実感できたのは、そのセミナーのおかげだった。

だから、やると決めたことは続けたかったわけだが、ここでハードルを上げると、せっかく習慣にできるかもしれないことを、一気に嫌いになってしまいそうなので、自分に甘い私はここで、

 

ハードルを下げます！宣言をさせていただきます。

 

雨の日と、深く飲んだ次の日？（苦笑）そして、やむを得ない何らかの事情があるときは、基本的にウォーキングを中止させていただきます。

 

走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんはある〜

 

という、村上春樹さんが、「走ることについて語るときに僕の語ること」という本の中で書いていたことが頭をよぎるが、

今回は一度途絶えても、また立ち上がってすぐに歩き始められる気がするので良しとしよう。

こうした、人に言えば笑われてしまいそうな小さな習慣を、少しずつ手にしていこうと思えたのは、さっきも書いたあるセミナーがきっかけだったのだが、そのセミナーで講演された、伝説のコンサルタントのお話は、もう少しいろいろなことを続けることができて、自分を信じることができるようになってから書きたいと思う。